ライフスタイルやキャリアなど様々な変化が起きてくる30代。
中でも、その変化を一番実感するのが”肌”という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、30代の女性たちの”リアルな肌事情”を徹底調査。
30代の肌を悩ませている原因とは?その対策方法とは?
研究員とのお話で明かされる驚きの新事実に迫ります。
まやさん(38歳) 店舗営業部 所属
肌タイプ:混合肌
肌悩み:混合肌で起こる部分的な「乾き」
よしみさん(32歳) 事業企画部 所属
肌タイプ:普通肌
肌悩み:出産を機に「乾燥」が気になる
古元さん(45歳)化粧品研究所 所属
高校生の時に美容商品に入っている成分と効果の関係が気になり研究員を志した。
30代女性たちのReal Voice
私の肌を悩ますスキンケア
まやさん:30代同士で話し合えると聞き、今日をとても楽しみにしていました。
女性たちのリアルなスキンケアの悩みをもとに
研究員の古元さんに具体的なアドバイスがいただけるんですから。
今は子育て真っ最中でほんの数分しかスキンケアの時間が取れない
というのが悩みなので・・・。
古元さん:ありがとうございます!皆さんのお役に立てるようにがんばりますね。
やっぱり30代のスキンケアがどれだけ将来の肌にとって大切かということを実感しています。
なので、“あのときやっておけば”とならないように、今日は40代でもあり、研究員でもある私からしっかりと対策を伝えさせていただきますね。
では早速、事前の調査結果を見ていきましょう。
まずは30代女性たちのリアルなスキンケアのお悩みです。
よしみさん:う〜ん…、30代の半数近い人が自分の肌に合うスキンケアが
わからないし、合うスキンケアに出会えていないと思っているんですね・・・。この結果には私も納得しちゃいます。
自分に合うものを見つけるのって、本当に大変ですよね…。
よしみさん:20代までは毛穴とかニキビとか顕著な悩みがあったんです。
それが30代となり、出産してからは“肌の調子は悪いけど、それが顕著に現れない”って感じで…。
自分の肌に何が合うのか毎回悩んでいます。
よしみさん:増えましたね! あと、朝鏡を見たら、「あれ肌が赤い? ブツブツしている? 湿疹? 」みたいなことも増えてきました。
20代の頃にはなかった悩みなので、最初は本当に焦りましたね。
ただ、肌だけを見ても原因の本質は見極められないので何度もお客様のお悩みを細かく聞いていました。
古元さん:実感として“肌の変化を感じるのは30代になってから”という人は多いですよね。
その理由として出産などによるライフスタイルの変化や、キャリアの変化などは考えられますね。
まやさん:その実感は事前の調査結果にも出ていますね。
まやさん:これ、とても共感します。私、30代になってニキビにすごく悩まされた時期があって…。乾燥するから保湿はやめられないけど、保湿をし過ぎるとニキビが悪化していくんです。美容の知識はあるんですが、それでも自分だけじゃどうにもならなくなっていました…。
よしみさん:30代になると、これまでとは違う肌の悩みが出てきて“スキンケア迷子”になってしまう方が増えてしまいますね。
古元さん:それ、肌バリア機能が原因かもしれませんよ。
実は、私たちの研究で発見したのですが、30代は他の世代と比べて“肌のバリア機能が低い”んです。
よしみさん:えっ!? それ怖いんですけど…
古元さん:バリア機能が低いということは、肌がダメージを受けやすいということです。
さらに、受けたダメージが肌奥まで届きやすいということでもあります。
30代でバリア機能が低くなることを知らないと、「自分に合うものが見つけられていない」という方が増えるのもわかりますね。
まやさん:それは、ちゃんと対策ができるものなんですか?
古元さん:大丈夫ですよ!
でも対策の前に、外的な刺激を受けやすくなった肌に悪さをする“ある存在”について知っておくことが大切なんです。
肌を悩ませる意外な天敵
まやさん:色々な商品を見ていると、「20代向けは保湿」「40代向けはエイジングケア」に特化したものが多いなと、よく思いますね。
古元さん:その間にいる30代特有の悩みを明確にするのが難しいというところもありますよね。
まやさん:その30代特有の悩みと、肌バリアが低下することで悪さをする“ある存在”が関係あるんですね?
古元さん:はい。それが私たちが着目した、『CCN1(Cellular Communication Network Factor 1)』というタンパク質です。
まやさん・よしみさん:CCN1(シーシーエヌ・ワン)?
古元さん:CCN1は、私たちの全身に存在する分泌型のタンパク質です。
実は、本来なら細胞同士のコミュニケーションを担ってくれて、バランスを整えてくれる頼もしい存在なんです。
よしみさん:頼もしい存在なのに何で悪さをするんですか?
古元さん:それが、CCN1は外的刺激を受けることで過剰発生をする特徴を持っていることがわかったんです。
まやさん:もしかして、肌バリアの低下とCCN1の過剰発生は関係しているんですか?
古元さん:その通りなんです!
私たちは研究を通して、CCN1が過剰に発生してしまうと乾燥やハリの低下といった”負の要素”も他の細胞へ広く伝えて連鎖してしまうということを発見したんです。
よしみさん:バリア機能が低い30代の肌だからこそ、その”負の連鎖”が起こりやすくなってしまうんですね・・・。
古元さん:はい。例えば30代の肌悩みで多い”乾燥”は、実は20代の乾燥とは質が違うんです。私たちはそれを、過剰発生したCCN1が“乾燥の連鎖”を引き起こした結果だと考えています。
まやさん:えっ!?私は混合肌なんですが、最近は皮脂を抑えるケアをしていると部分的に乾燥して悩んでいたんです。
それもCCN1のせいなんですか?
古元さん:そうかもしれませんね。
ただ、肌のバリア機能がすごく低下していることって、なかなか実感として意識しにくいことでもありますよね。
よしみさん:ですね…。本当に肌に実感として現れるまでは、今までのケアを変えようとは思わないですしね。
古元さん:そうですよね。このCCN1は表皮の最深部である基底膜(きていまく)で発生するんです。なので過剰発生が起こると、肌のハリに欠かせない「コラーゲン」や「エラスチン」の産生量を低下させてしまうこともわかったんですよ。
まやさん:それ、10年前に知りたかったです・・・。(笑)
古元さん:すみません。(笑)
例えば、20代ではすぐに消えていたマスクの跡が残ることってありませんか?
まやさん:あります、あります。
古元さん:それが実は、CCN1が「コラーゲン」の産生量を低下させているサインでもあるんです。
まやさん:そうなると30代のケアは、CCN1を過剰発生させないことが本当に重要になってくるということですね?
古元さん:そうなんです。CCN1の乾燥連鎖にアプローチすることが、顕在化している肌の悩みにも、そして未来の肌にも嬉しい結果をもたらす。
これが、エイジングケアを研究し続けている私たちの答えです。
まやさん・よしみさん:おぉ〜! 頼もしい!!
肌悩みの根本にアプローチする新成分とは?
まやさん:ズバリ、CCN1の過剰発生はどう対応すればいいんですか?
古元さん:はい。私たちは2つの観点に着目したんです。
言うなれば、“守りのアプローチ” と“攻めのアプローチ”です。
よしみさん:守りと攻め…すごく期待しちゃいます!
古元さん:まず、“守りのアプローチ”として私たちが発見した成分が、
『ペパーミントエキス』です。
これは“乾燥”や”エイジング”の連鎖をストップさせる働きが期待できるんです。
まやさん:名前を聞いただけでフレッシュな気分になりますね!
古元さん:そうですよね!(笑)
さらに、肌表面の水分蒸発を抑えると言われている成分に「セラミド」というものがあります。耳にすることも多い成分ですよね。
まやさん・よしみさん:はい!
古元さん:その中でも、特にヒト角層セラミドに近い「ゆずセラミド」を複合して開発したのが、この新成分『ボタニカルセラミド』になります。
まやさん・よしみさん:ボタニカルセラミド…初めて聞きました!
古元さん:CCN1による乾燥やエイジングの連鎖を断ち切り、肌のバリア機能を高め、潤いに満ちた肌に導くことが期待できます。
まやさん:つまり、30代の肌悩みの根本にアプローチできる成分ということですよね?
古元さん:はい。
さらに“攻めのアプローチ”として注目したのが、『プロテオグリカン』という成分です。
よしみさん:それはどういった成分なんですか?
古元さん:バリア機能を高めるだけでは補えない肌の内側から、潤いを補うことが期待できる成分です。
まやさん:すごい、そんな成分があるんですね!
古元さん:はい。
30代の肌変化の悩みの本質に着目した成分です。
私も30代を経験した一人の女性として、将来お肌のことで悩む方を一人でも減らしたいという思いで成分を研究しました。
よしみさん:私自身もそうですが、30代の方にとって古元さんのような味方がいてくれることって本当に心強いことだと思います。
古元さん:ありがとうございます。
40代の肌を見続けてきた私たちの結論。それは30代のスキンケアには、“先回りエイジングケア”を意識した保湿が大切ということです。
必要なのは
未来肌を整えるスキンケア
古元さん:30代に合った適切なスキンケアをすることが大切な理由がもう一つあります。
まやさん・よしみさん:なんですか?
古元さん:それは、エイジングサインがまだ顕在化していない30代から先回りエイジングケアをしておくこと。
それが、未来の肌の不安も払拭することに繋がるんです。
まやさん:私は30代になってTゾーンではなく、ほうれい線周りなどの
化粧崩れが増えたなと感じたことがあったんです。今思えば、あれがエイジングサインの兆しだったのかぁって思います。
古元さん:そうかもしれませんね。
ただ、そのときにエイジングケアをしようと思いましたか?
まやさん:正直、それを兆しだとは当時は思えなかったですし、自分にはまだ関係がないと思っていました。
それに、エイジングケアとひと言で言ってもその定義が広すぎて何をしたらいいのかわからなかったですね。
よしみさん:エイジングケアってお値段が高そうっていうイメージもありますしね。
まやさん:そういうイメージもあってか、事前の調査でもエイジングケアに対する迷いを感じることができますね。
古元さん:ですよね。ただ、私たちが大切だと思っていることは、高価なものを一時的に使用することではなく、“毎日続ける”という習慣です。
これはずっと向き合ってきた40代の方々の肌を見ても明らかだと自信を持って言えます。
まやさん:継続は力なり。
スキンケアを継続することの大切さを実感する声は、事前に見ていた投稿にもあがっていました。
古元さん:仰るとおりですね。なので、成分などを検討したうえで、ご自身が“続けやすいものを選ぶ”ことが一番大事だと思います。
よしみさん:すごく参考になります。改めて予防が大切だなって思いました。成分と続けやすさ、そして先回り。私の中でも答えが見えました。
古元さん:ぜひ! 年齢を重ねることを怖いと思わず、未来は明るいと思って楽しんでください!
まやさん:これでスキンケア迷子を卒業できる人が増えてくれると嬉しいですね!おかげさまで、私は卒業できそうです!
皆さん、今日は本当にありがとうございました。
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30代の肌はバリア機能が低く、乾燥やエイジングの連鎖を招く「CCN1」が過剰発生することに着目。 “乾燥”をケアし、揺らぎやすい30代の肌の「乾燥連鎖」をストップ。 エイジングの引き金を事前にケアする、30代のための先回りエイジングケア※ライン。